「メンタル」を考える。その2
こんばんは。理学療法士/トレーナーの平山 達也です。
メンタルを考える。その2です。
前回、試合の流れの話をしましたが流れはある程度自分で引き寄せることが出来るとお伝えしました。
もともと、人間には本質的な能力として
①集中力
②直感力
③想像力
などが備わっています。
これらは順番になっており、集中力が低ければ閃きが起こらずアイデアも出てきません。
なぜ、このような話をするかというと
試合の流れとは戦っている相手の集中力の波と大きく関係しているからです。
簡単にいうと「集中力の高い方に流れがいく」ということです。イージーミスを犯した時を思い出してみると、一瞬のプレーの中であれこれ考えて、1つのことに集中出来なかった結果です。更に悪いのはその結果を引きずってしまっている自分がいることです。そうならないためにも、集中力の持続が必要なのです。
では、「集中力」をどのように高いままキープ出来るのか。もともと、人間は長時間の集中は苦手な生き物です。なので、自分を集中の世界へ引き込むためのきっかけ作り。ルーティンか必要になってきます。
ルーティンといえば、イチロー選手や五郎丸選手を思い浮かべるのではないでしょうか??
イチロー選手や五郎丸選手がされているのは「パフォーマンスルーティン」といわれるものです。
次回は、ルーティンについてアップしたいと思います。
本日も読んで頂きありがとうございました!