理学療法士/トレーナー 平山 達也のブログ

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メンタルトレーニング『自信の強化』

こんばんは。理学療法士/トレーナーの平山 達也です。

本日はメンタルトレーニング「自信の強化」です。

 

以前から気になっていた石津貴代先生のお話を聞いてきました。

というのも、成長曲線でもお伝えしましたがジュニアのメンタルは14歳の時点で20%程度しか出来上がっていないと。確かにジュニアの試合を観に行ってても、イライラしたり、落ち込んだり、自信がなさそうだったり・・・という場面を多々見かけます。

体格には差が少し出ていますが、毎日レッスンに通っているジュニア達が他のジュニアと大きな差をつけるためにはボールを打つスキルを高めるのも大事だと思いますがメンタルを鍛えるのも重要ではないかと僕は思っていました。

そこで、今回メンタルトレーニングを受けてきました。

 

 

先に結論を言うと、ジュニアでもメンタルトレーニングは可能だし、大事だし、結果は出るということ!

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メンタルは2層から構成されています。その二層とは

・理性(大人):思考、判断、分析etc...

・本能(子供):気分、感情etc...

 

例えば、プロの試合でも試合中イライラしてラケットを投げつける、叩きつけるなどの場面を観ますよね?でも、ラケットを振り上げたけど、留まる場合もありますよね?これは、本能を理性で制御した。と言うことになります。

このように、理性と本能は常に隣り合わせで存在しています。

 

f:id:pt-tatsuya:20180303004221j:plainまた、「自信がない人」と「自信がある人」は考え方が違います。

「自信がある人」は過去の経験を積み重ねてきている現在がOK!今後は◯◯をして◯◯をして・・・と基本的に➕に考えることが出来ます。

「自信がない人」は現在までの過去の経験について「やって当たり前」「みんなやってるから」と否定的です。また、将来を考えた時に「◯◯が足りない」という思考回路に至ります。

 

この思考回路をスイッチさせることが大事です!そのための自信をつけるポイントを6つご紹介したいと思います。

【自信をつける6つのポイント】

1:成長の幅を見る

2:結果だけでなく努力を認める

3:自分との約束を守る(立てた目標を守る)

4:言葉に気をつける(グチを言わない)

5:反省会や思い出し、ネチネチ考えるのをやめる

6:自分の成功や達成、幸せのために行動する(プライド、常識、世間はだめ)

 

以上の6つを気をつけてみましょう!

自信を高める、自己肯定感を上げるために

1日3つ、頑張ったことを挙げてみましょう!

 

自分の頑張りを認めて、褒めて挙げましょう。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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本日の一枚:小学生の女の子の評価

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しゃがみこみが出来ない、しゃがみ込んでも手を上げることが出来ない子が多いです。