理学療法士/トレーナーのtatsuyaの日記

楽しくテニスをしたいあなたに有益な情報を提供する理学療法士tatsuyaのブログ

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

テニス肘ってなんなの?

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筋肉痛をどう対処するか

皆さんも一度はなったことがあるのではないでしょうか?

「筋肉痛」→「遅発性筋肉痛」と言われます。

今回は筋肉痛について『メカニズム』『対処法』『予防法』をお伝えできればと思います。

 

1.筋肉痛のメカニズムは解明されていない

筋肉痛は運動後1,2時間から数日後に発生する遅発性筋肉痛のことです。乳酸の蓄積や筋繊維の損傷と言われていますが、最近は乳酸の説は否定気味であり筋繊維の損傷も筋繊維自体に痛みを感じる受容器がないため、筋膜が感じている痛みではないかと考えられます。

運動後乳酸は蓄積されますが運動後すぐ低下するため痛みを感じる原因ではないらしいのです。

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2.筋肉痛になってしまったら

a:痛みが激しい場合はまずは冷やしましょう

 痛みは激しい場合や運動直後は冷やします!「アイシング」です。痛みを感じる神経を抑制してくれるので痛みを感じにくくなります。また、炎症が起きているときは冷やすことで血管が収縮して狭くなるので血流量を低下させることで痛みを感じにくくなります。1回20分程度で数回に分けて実施しましょう!

 

b:マッサージは軽めで行う

 痛みが少し落ち着いてきたら、今度はぬるま湯で「温め」ましょう!温めて血管が開くことで血流量が増え酸素や栄養をしっかり運んでくれます。マッサージも強めではなく摩る程度でも良いので軽めのマッサージで筋血流量を増やしましょう!

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c:交代浴も非常に効果的

 交代浴も効果的です!単純に温めて冷やす。を繰り返します。血管が開いたり閉じたりして血流量をあげてくれます。お湯で4,5分温めて、1,2分程度冷やします。浸かれればいいですが、難しいときはシャワーなどで行いましょう!

 

d:栄養もしっかりとりましょう

 筋疲労を回復、乳酸を低下させるためにも栄養補給を!

タンパク質:肉類、魚介類、大豆、卵など

クエン酸黒酢やレモン、梅干しなど柑橘系のフルーツや酸っぱいもの

ビタミン:特にB群。豚肉やうなぎ、ニンニク、レバーや唐辛子など

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e:早く寝ましょう

 疲労回復には睡眠が大事です。睡眠中には成長ホルモンも分泌されますので早く寝ましょう。

 

3.筋肉痛を予防しよう

 筋肉痛を予防するためには「準備運動をする」「ストレッチをする」「こまめな水分補給をする」「栄養補給をする」です!

 

 

今回は「筋肉痛」についてお伝えしました!

まだまだ解明されていないこともありますが、現段階でわかるものです。

筋肉痛になってしまったらすぐ治す!筋肉痛を予防する!!

楽しく運動を続けるためにも気をつけてみましょう。

 

本日も読んでいただきありがとうございました♫

 

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近畿総体

先日、トレーニングサポートに入らせていただいているテニスクラブのジュニアと、メディカルコンディショニングに入らせていただいてるジュニアの近畿総体の応援/観戦に行ってきました!

 

嬉しいことに、二人とも団体戦全国大会出場を決めました!!

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今年の全国大会は沖縄なので応援に行くことができませんが、サテライトやサマージュニア等、いろんな場面でお力になれればと思います!

 

トレーニングやコンディショニング等のご相談、お問い合わせ、お気軽にいただければと思います♫

これからの暑い季節は熱中症に注意!

今年も暑い日が続きますが、みなさん体調は崩されていないでしょうか?

本日は熱中症についてご紹介していきたいと思います!

 

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[熱中症について]

 

 

 

熱中症とは】

 「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもっ た状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。


・めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、こむら返り
 気分不良

・頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感等
・返事がおかしい、意識消失、痙攣、体が熱い
などの症状が出れば注意しましょう!!

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熱中症を発症しやすい年齢と場所】

みなさんは想像できますでしょうか??

何歳の方が実際、熱中症になり入院したか。

おそらくみなさんの想像した通りで「11~20歳」「61~70歳」が多い統計となっています。学生等を含む若い年齢層と高齢者ですね。

発生場所は驚いたのですが

「屋内」が断トツの67%!!「屋外」は16%でした!

「屋外の日陰」が17%となりますが屋内が多いですね。

 

 

実際、屋内でスポーツされている方はお分かりかと思いますが熱がこもる!んですよね。僕も火曜日にインドアテニススクールにレッスン見学に行かせていただきましたが見学中に男子中学生がまさに熱中症で気分不良の訴えがありました。

すぐさま対応させていただいたので回復も早くレッスン終了後には歩いて自力で帰っていましたが・・・身近な人やお友達が熱中症になった時、あなたは対処できますか?

その方法をお伝えしたいと思います!

 

 

熱中症になったらどうしたら良いのか】

①涼しい場所へ

 エアコンが効いているような涼しい場所へ移動しましょう!仰ぐものがあれば団扇等で扇いであげましょう!

②体を冷やそう

 脇の下や首回り足の付け根などアイスノンや氷枕で冷やしてあげましょう!

③水分を補給する

 水分・塩分(発汗によりナトリウムが失われているため)、経口補水液などをしっかり補給する!

*自力で水分が補給できないような場合は救急車を呼びましょう

 

熱中症を予防するためには】

・暑さを避ける

 →エアコン、扇風機で温度調整

 →日傘や帽子の着用

 →衣類の素材に注意する

・こまめな水分補給

 →喉が渇いていなくてもこまめに水分補給する
 

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いかがでしたか??
本日は熱中症について非常に基礎的な内容でした。
これで熱中症対策もバッチリですね!
熱い夏を楽しく過ごしましょう!!

なんのために練習するのか

試合に勝ちたいから?

テニスが上手くなりたいから?

全国大会・近畿大会等で活躍したいから?

将来プロになってグランドスラム制覇したいから?

 

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みなさん何か目標があって練習しているのだと思います。

もし、目標がない方はまず目標を立ててみましょう!!

漠然と練習に取り組んでも「目標」を持っている相手にはメンタル面での差が出てしまいます!

 

部活やテニススクールにレッスンに行けば必ず体を使いますよね?

でも、体を使うだけではある程度は上手くなりますが必ず伸び悩みます。

今回、僕が言いたいのは体を使うことはもちろんですが、しっかり頭を使う練習を+αしましょう!!ということです。

実際、僕も毎週テニススクールにトレーニング指導に伺いますが

なんのためにこのトレーニングをしているのか

このトレーニングはテニスのどこにつながるのか

ということを意識できていないジュニアが非常に多いように感じます。

毎回説明するが、聞くと答えることができない。

ひどい場合には試合に負けた理由がわからない。考える思考がまだまだ未熟なのだと思います。この日々、「考える」ということを習慣づけることは試合で必ず活きてきます。また、テニスだけでなく勉強や将来の仕事でも「考える」ということは非常に重要です。

体を使うだけでなく「なんのために」ということを考え、毎回のレッスンでの「目標」を立てる!今日のレッスンはパワーポジションをしっかり作るように頑張る!!という具合です。

 

明日から、毎日の練習に「目標」をたて、「なんのために」を考えて練習してみませんか?きっと、練習が充実したものになります!

ストリング&ガットの違いが手首に影響を与えるのか?

結論、ストリングもガットのテンションも手首への影響はないと言われています。

ただ、腕への衝撃と振動という面を考えるとフラットに比べてトップスピンは負担が少なく、スピンのかけやすさはポリエステルがよいそうです。

 

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○ガットの差材の違い

 まず、天然素材か非天然素材があります。

 非天然素材では「ナイロン」「ポリエステル」などがあります。

一般的には安易で性能も安定しているナイロン系のガットを用いている方が多いですが、ストリングスの素材の違いはパワー性能にほとんど影響しないと研究結果が出ています。

 

 しかし、スピンの量に関しては素材の違いが大きく影響しています。「ナイロン」「ポリエステル」「天然ガット」どれが一番スピンがかかりやすいでしょうか??

 

 

 

 

1位:ポリエステル

2位:天然ガット

3位:ナイロン

 

の順番になります?意外でしたか??

ポリエステルはナイロンに比べて耐久性も高くスピンもかけやすいガットとなっています。

2013年のデータでは男子プロテニス協会(ATP)のトップ100選手のうち72%,女子テニス協会(WTA)のトップ100選手のうち48%がポリエステルのガットを使用しています。

 

また、ストリングを緩く張るとボールの衝撃を吸収し、振動を軽減させるから肩、肘、手首の傷害を予防するのによいと言われることがあります。しかし、テンションの違うラケットで衝撃、振動の違いを計測するとストリングスのテンションによる差は小さく、肘や手首に影響はしなかったと言われます。

 

このように、巷では「ストリングスの違いでボールが飛んだり飛ばなかったり」「テンションを緩く張るとボールは飛びやすくなり強く張るとボールが飛ばなくなる」など様々な説が流れていますが、世の中には研究している方がいます。

 

このような情報も少しでも多くの方に届くように情報発信していきたいと思います。

本日もブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

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こんなこと教えて欲しい!!

などご希望があればコメントやメッセージお願いします♪

身体の悩みがあるのは選手だけではない

選手を支えるコーチにも様々な身体の悩みがあります

 

最近、紹介でテニススクールのレッスンの見学に行かせていただいています.

ジュニアの子達とはまだまだコミュニケーションが取れていないが、コーチの方々と少しお話しさせていただいている中で多いのが

 

『〇〇が痛い』

 

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非常に多いです。

中でも、テニスという競技特性からか

・手部(手関節/手指)

・肩関節

・腰部

 

しかし、あまり身体のケアをされていないのも事実です。

お一人ずつ身体をみせていただきたいですが、コーチの方々もお忙しいと思うので、ブログの中でセルフケアをご紹介していきたいと思います!

 

次回セルフケア第1弾/手部のセルフケア