テニスについて本気で学んでみる
こんにちは。理学療法士/トレーナーの平山 達也です。
今回のブログは僕の独り言です。
中学生の時に兄の友人から誘っていただいて、なんとなく始めた『テニス』。当時はただ楽しくて高校になっても続けました。専門学校に入ってからも、社会人になってからも時々テニスをしていました。
学生の頃から含めてテニスをしている中で怪我なんてしたこともなかったし、練習中や試合中に足がつるなんてことは一度もなかった。特段、毎日トレーニングや体のケアを行なっているという意識もなかった。練習前後の簡単なストレッチだけは欠かさず行なっていたけど。
現在、理学療法士になりご縁があって昨年からテニスの愛好家やジュニアの強化クラスの子たちのトレーニングや体のケアに携わらせて頂いている。その中で何が一番驚いたかというと、ジュニアに限らずみんな体が硬い。これは簡単にいうと柔軟性がないということ。テニスはバレエの方みたいに体がめちゃくちゃ柔らかくないといけないか、という意味ではないのだけど。
成人の方は基礎筋力はある程度あるが、普段から体を動かす習慣がなくテニスで体を動かすという考え。なんだけど、テニスをする前のウォームアップが不十分、テニス後のケアが不十分で様々な障害を起こしている方が多い。
ジュニアに関しては、基礎的な筋力、柔軟性がないケースが多い。例えば、しゃがみ込みができない、片足でスクワットができないなど。
みんなが楽しくテニスできるように、歴史や近代テニスの動向、トレーニングやメンタルなど含めて『テニス』について本気で学んでみようと改めて決意しました。
まずはこの本を読んでみます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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