理学療法士/トレーナー 平山 達也のブログ

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メンタルブロックについて

こんばんは。理学療法士/トレーナーの平山です。自己紹介はこちら↓

改めて自己紹介 - 理学療法士/トレーナー 平山 達也のブログ

 

本日は「メンタルブロック」についてです。

メンタルブロックとは自分の成功や目標達成を邪魔するパターンやクセのことを言います。これには個人差があり個人の環境や周りの人によっても影響されてしまいます。

 

【メンタルブロックの種類】

1:プライド

 人からどう思われるか。すごいと思われたい。恥をかきたくない。失敗したくない。完璧主義。スポーツ選手でいうといつもどこか痛いという選手。もちろん、外傷等によって痛みを感じている場合もありますが、心理的に痛みは逃げ道になります。痛みがあるから100%の力じゃなかった。という感じです。

 

2:変化への恐怖

 人間には恒常性があります。ホメオスタシスといって常にバランスを保とうとする機能です。これは身体に現れますが、心理的にも現れます。変化が嫌で今の環境が一番だと思ってしまう。子供が遠足の前に熱を出してしまうのもこの作用が原因ではないかと言われています。

 

3:マイナスの設定や思い込み

 a:マイナスなジンクス

 b:おきまりの失敗パターン

 c:妙な決め事

 これも非常に多いのではないかと思います。自分の中での決まり事や思い込みってないですか?例えば、お金持ちは性格悪い。美人は性格が悪い。など・・・意外と多いですよね?僕の場合だったら、「年末は扁桃炎になる」という設定がなぜかあって年末になると体調を崩してしまいます。これも設定。そして設定したようになるように無意識に行動してしまっています。これはあくまでも無意識のことが多いです。

 

4:禁止令

 禁止令とは幼少期に周囲から言われたことになります。特に親からの影響が大きいかもしれません。「〇〇してはいけない」というパターンが多く、レッテルや刷り込みもそうですよね?「あんたってほんと〇〇よね・・・」など。

 

5:自信のなさ

 ここは一番の問題点。周りにもいませんか?

「だって・・・」「でも・・・」「どうせ・・・」が口癖の人。自分が変わりたいという気持ちがないとどうしようもないですよね?いくらこっちが言っても本人次第・・・みたいな。こんな方は自己肯定感を高めてあげましょう!

メンタルトレーニング『自信の強化』 - 理学療法士/トレーナー 平山 達也のブログ

 

6:トラウマ

などがあります。

 

【解決策】

この中で「3:マイナスの設定」の対処法としてまずは「気づく」ことが大事です。そして、気づいたマイナスの設定やパターン、ジンクスを新しくしましょう。どうなりたいか。どうしたいのか。そして、考えた新しい設定を何度も刷り込みます!!刷り込みができれば、無意識に行動が伴うようになってきます。

 

自分のメンタルと向き合って、気づき、新しいパターンを作っていきましょう!

 

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